« 2009.5月 ミラノ③美術館・教会など | トップページ | 2009.5月 ミラノ④ 食事 »

2009年6月 4日 (木)

ぼくと1ルピーの神様

ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)

      

買ったきっかけ:
やはり、「スラムドッグ$ミリオネア」のオスカーです。
そして世界33国語に約され読まれているという事実。
どれだけおもしろいのかと。

感想:
クイズ番組で勝ち進んでいく主人公の姿はあくまでおまけ。筆者が私達に見せたいのは過去・現在のインドが抱える色々な負の側面。今、インドは経済的な急成長を遂げて、世界から注目・期待を集めているけれど、本書のような世界がその裏にはあって、それを放置したまま発展はできないと訴えているのだと思う。

おすすめポイント:
映画より、伏線がたくさんあって、時間軸もばらばらなので退屈しない。
‥というか、映画は原作とは別物(アイデアのみ借用した)と考えるべき。
なので、映画をおもしろいと思った人も、つまらないと思った人も、読んでがっかりはしないと思う。
ただし、文章は(訳のせいではなく、原文がそうだからだと思うけど)稚拙なので、本を読み慣れているとちょっとまだるっこしい感じがするかも。

ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)

著者:ヴィカス スワラップ

ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)

|

« 2009.5月 ミラノ③美術館・教会など | トップページ | 2009.5月 ミラノ④ 食事 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1112288/29946632

この記事へのトラックバック一覧です: ぼくと1ルピーの神様:

« 2009.5月 ミラノ③美術館・教会など | トップページ | 2009.5月 ミラノ④ 食事 »