ぼくと1ルピーの神様
ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)
買ったきっかけ:
やはり、「スラムドッグ$ミリオネア」のオスカーです。
そして世界33国語に約され読まれているという事実。
どれだけおもしろいのかと。
感想:
クイズ番組で勝ち進んでいく主人公の姿はあくまでおまけ。筆者が私達に見せたいのは過去・現在のインドが抱える色々な負の側面。今、インドは経済的な急成長を遂げて、世界から注目・期待を集めているけれど、本書のような世界がその裏にはあって、それを放置したまま発展はできないと訴えているのだと思う。
おすすめポイント:
映画より、伏線がたくさんあって、時間軸もばらばらなので退屈しない。
‥というか、映画は原作とは別物(アイデアのみ借用した)と考えるべき。
なので、映画をおもしろいと思った人も、つまらないと思った人も、読んでがっかりはしないと思う。
ただし、文章は(訳のせいではなく、原文がそうだからだと思うけど)稚拙なので、本を読み慣れているとちょっとまだるっこしい感じがするかも。
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ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)
著者:ヴィカス スワラップ | |
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