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2009年6月 1日 (月)

2009.5月 ミラノ③美術館・教会など

今回の旅行でまわった施設は
ブレラ美術館、スフォルツェスコ城と城内美術館、
ドゥオモ、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア、サンタンブロージョ教会、
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とその旧修道院の教会内にある「最後の晩餐」、
サン・マウリツィオ教会。

私の覚書として簡単に感想を;
ブレラ美術館‥小ぢんまりとして疲れない広さの美術館。たたずまいは普通で、
受付が分かりづらい。
ベッリーニ、ルイーニ、マンテーニャ、ラファエロ等が人気らしいが
個人的にはカラヴァッジオの「エマオの晩餐」とリベラの聖人像、あとはヴァン・ダイクかな。

スフォルツェスコ城・美術館‥15世紀の城をそのまま美術館・博物館にした。
階段や通路が狭く、それがかえって当時にタイムスリップしたようでおもしろい。
部屋の大きさ、天井の高さ・装飾もいろいろで、何に使われていたか想像するだけで
楽しい。目玉はミケランジェロの「ロンダニーニのピエタ」。確かに美しい‥
帰りに中庭でフィリピン人会が華やかな衣装でパレードをしているのに遭遇。

ドゥオモガッレリア‥ドゥオモ内部もすごいが、やはり装飾にとんだファサードを
間近で見られる屋上(階段5ユーロ、エレベーター8ユーロ)の眺めが圧巻。
暑くなければもっと長くいたかった‥
そして、ガッレリアはテナントがきちんとならんで、商店街として機能しながら、
歴史的建造物として美しさを保てているところに感心。
あの黄色の「M」マークまであるんですよ!

サンタンブロージョ教会‥見学している若者や子供まで、ちゃんと祭壇の前では
跪いて十字をきっていて感動。
祭壇の上は黄金のテンペラ画で栄光のキリストが描かれている。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会‥最初に訪問したのが月曜で、
修道院(展示室)はお休み。教会は中を見学できた。
帰国日、予約もなく乗り込んで展示を見たいと頼み込んだら、
ダフ屋さん(となりに待ってるの!)を紹介してくれ、めでたく1.5ユーロ上乗せで
最後の晩餐」に対面。
食堂に入ると右にそれはあって、見た瞬間なぜか鳥肌‥15分(時間制限制)が
短く感じられる程。
なぞは、ペテロの手が3本あるように見えること(ユダの横から2本、ヨハネの首に1本。
上のリンクは修正前ですが、修正後の本物を見ると、左手もユダの右側から
出ているようにみえます。)。

⑥サン・マウリツィオ教会‥聖堂とその後方に続くホールの天井~側面全体が
フレスコ画で覆われており、各祭壇ごとにテーマ・装飾が異なり、見ていて飽きない。
ルイーニの受難物語が有名らしいが、それが気にならないくらいどの壁画も面白い。

全体的に、教会は非常にオープンで、入場料もいらないところが多いです。
その代わり、案内や表示は結構いい加減で、英語表記はほとんどありません。
教会では小さいミサでも、始まると人々はきちんと集まり、一緒に聖書の言葉を
唱えます。
無宗教の身からすると、うらやましく美しい光景でした。

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